2021-11-14

レイアウト作業再開(19)ー 列車検知(S88)のチェック−1

電気的な接続は問題なし。が、なんか変。今回全部で32箇所あるが1台目L88(Link S88)の1〜16番は設定できるが、そのあとがうまくいかない。L88の設定が間違っていた様だ。ちゃんとマニュアル読まないといけない。設定し直し、アドレス確認した。

後々の事を考えてL88をどう設定したかを記す。
1.まず L88の名前とIDを確認


setup/deviceを開く。LinkS88(L88の事)の名前は 4739、IDは 131であることがわかる。今回追加したのは一台だけなので名前で区別する必要はないが、後々の事を考えて確認する。なを、名前とIDの2つがあり使用箇所により使い分けがあるので注意。

2. S88追加による設定変更


L88設定の場所(名称)が分かりにくいので注意。setup/deviceではなく、setup/S88でもなく、setup/infoで行う。infoの対象をCS2からL88に切り替える。左上のドロップダウンリストボックスを開き、対象をCS2→LinkS88に切り替える。今回、LinkS88は一台しかないので迷わないが一応名称が4739である事を確認する


内容がLinkS88のinfoに切り替わる。
まず、settigsが Einzeln になっているのを確認する。
次に、Length S88-Bus1を 0 → 1に変更する。L88にはBusが3つありどのBusにS88を繋げたのか要確認。私の場合はBus1だった。
↓実際の接続写真、Bus1にS88を繋げた




























↓マニュアルの該当部分、L88自身はBus0になる。
























3. アドレスの確認
アドレスは設定するのではなく、自動で割りふられるの何番になるか確認する。私はここで誤解というか勝手に間違って理解していた。L88は1〜16、S88は17〜32だと思ったが違っていた。
↓マニュアルの該当部分


実際のlayout画面で設定では以下の様になる。
アドレスは2
Bus:0  Contact:2
Bus 0とは、L88自身。
それの2番目。

Device IDは、L88のID。
ここでは名称ではなくIDで指定。





アドレスは1016
Bus:1 Module:1 Contact:16
Bus1に接続した1台目のS88の16番目。










という事で、
L88の 1 - 16番に接続した検知線のアドレスは、1 - 16。
S88の 1 - 16番に接続した検知線の阿蘇レスは、1001 - 1016。
↓S88







0 件のコメント:

コメントを投稿