前回の走行でシャトルトレインの停止がうまくいかなかった。一度停で良いところが停止後に発車して直ぐに停車しまた発車し停車すると3回停車/発車してしてまう。列車検知がうまくいってない、何が悪いのだろう?今一度シャトルトレインの設定をし直してみる。
1.コンタクトレール作成
<裏側>
通常のCトラックを改造してコンタクトレールにする。
青丸部分:左右のレールを接続している金属部分を切断。
赤丸部分:絶縁キャップをはめて隣のトラックと絶縁。
Cトラックの片側レールが独立して絶縁された状態となりコンタクトレールとなる。
<表側>
C
171.7mmのトラック1つがコンタクトレールとなり、ここで在線検知するわけだ。ここに列車が来ると、金属車輪が左右レールを接続させて電流が流れ列車検知が "On" となりそれを受けて列車を停止させる。
<CS2のレイアウト画面>
↑列車がくる前(列車検知が白色)
↓列車が来た(列車検知が反応し黄色になる)
<CS2コントロール画面>
<列車設定画面>
この列車のいろいろな設定ができるが、とりあえず左下のシャトルトレインボタンをタッチしてシャトルトレインの設定画面に入る。
<シャトルトレイン設定画面>
今回は、山手線の様な周回路なので始点と終点は無い。
・始点:ー(設定無し)
・中間点:14番。(全体レイアウトのセンサー一覧図参照)
・終点:ー(設定無し)
・速度:最大速度の%で指定する。値はお好み。35%とした、44kmくらいか。
・停車時間:秒で指定、値はお好み。5秒とした。
見てわかるが、基本英語で一部ドイツ語が混じる。初期設定で言語は英語にしたのだがドイツ語のままで翻訳されていない箇所があるのが面白い。
この後、コントロール画面にてシャトルトレインを開始する。
はたして、、、どうなるか、次回に続く。
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