2021-01-19

シャトルトレイン3(S88設定1ー設定変更編)

シャトルトレインの二度発車を改善するためS88の感度を調整しようと思う。

まずは走らせてみた。

<シャトルトレイン中間の停車>

ややっ、蒸気機関車+客車3両でコンタクトレール1でもちゃんと動く。停止は一度だけ。全然問題ない。昨日から何もいじってないが、昨日はダメだったが今日はちゃんと動いた。わけがわからん。

とりあえずS88の設定を見てみよう。
<setup画面>


CS2のsetupタブをタッチしてsetup画面を開く。画面左下のスパナマークをタッチして編集モードに移行する。

<setup編集画面>


画面全体が青色背景になり編集モードになった事がわかる。画面下から編集する項目を選ぶのだが、S88 が見えないので ◀︎ ▶︎ をタッチして項目をスクロールさせる。S88 が見えたらタッチする。

<setup/S88編集画面>


S88の設定項目はこの2つ。どうすれば良いのか、、、。右下の ? をタッチしてヘルプ画面を表示させる。

<setup/S88編集画面-HELP>



 なかなか読み応えのあるヘルプである、日本語になっているともっと嬉しいのだけれど。赤枠で囲んだあたりが関係ありそう。
訳してみた。
列車検知区間が短い場合や短いトラックを複数つなげて長い列車検知区間にしている場合に、機関車をゆっくり走らせると短接触の割り込みが発生する時があります。
短接触割り込みが生じると、接触報告はOff(非接触)になって再びOn(接触)になります。
この列車検知区間での接触をトリガーにした走行プログラムを作っている場合には望まない事が起こるでしょう。
S88による列車検知区間の短接触割り込みはQuery Interval を高くする事で防げます。基本の設定値は 150ms ですが、列車検知区間やトラックを変更できないのであれば、時間設定値を 250ms かそれ以上にすると良いでしょう。

まさにこれですな。
may experience  ってのはどの程度割合で起こるのでしょう。起こることもある、起こる可能性がある、起こるかもしれない、、、どうなんだろう。ヘルプに書いてあるってことは結構な割合で起こるからなんだろうと思うけど。
という事で、以下 a,bを明日試してみたいと思う。
a)この画面内の S88 Query Interval の値を 150 → 250 に変更する。
b)列車速度を現在の 44km/hから60km/h や 70km/h に上げる。

オマケ
<setup/version>

ついでという Version画面を見る。CS2はLinuxで2013年のOSということがわかる。買ってからOSのバージョンアップはやっていないがソフトウェアのバージョンアップは何回か行い、現在 4.2.1 ということがわかる。ずいぶん古い製品ではある、性能的には問題ないが壊れないか多少心配ではある。

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