2021-02-19

速度の違いと停止距離

駅ホームの端ちょうどぴったりに止まる様な自動運転を考えているのだが、なかなか難しい。列車検知に引っ掛かったら機関車を止めるのだが、停止するまでの距離が速度によりだいぶ違いがある。どうしたら良いのだろう?まずは、実際どれくらい違いがあるのか撮影し確かめた。白いテープが貼ってある区間が列車検知区間で、ここに入った瞬間に速度を0にしている。
<最初の二台>
上:30km/h、下:40km/h いづれも ABD-On
<次の二台>
上:50km/h、下:60km/h いづれも ABD-On>
<最後の二台>
上:50km/h、下:60km/h いづれも ABD-Off
ABD(自動加減速) をOffすると制動距離は短くなるが、ブレーキ音がしなくなるので少々寂しいし、現実にはこんな短距離で止まれないし止めてはいけない、乗客は倒れ、荷物はくづれてしまう。

列車検知位置を手前(駅の中央部に)する手もあるが、単線運転の場合に駅出口列車検知は駅入口列車検知になるのであまり駅中央に寄せたくない。

解決策としては、二段階減速法にしようと思う。
現実に駅の中では電車は徐行運転しているわけだから、その通り模型でもやれば良いわけだ。駅入口の列車検知で速度を落とし徐行運転にする。ホーン鳴らしたり駅アナウンス流しても面白いだろう。速度が低ければ駅出口列車検知で短距離で止められる。ホームの端にぴったり停止というわけだ。果たして。

<前半:駅出口でいきなりブレーキ>
<後半:駅入口で速度落としてから駅出口でブレーキ>

白いテープが貼ってあるところが列車検知トラックです。
いきなりブレーキではオーバーランしてしまい駅をはみ出して停車した。徐行のちブレーキではちゃんとホーム端に止まることができた。少々手間は増えるが駅での停車は二段階停車にしようと思う。
なを、入口列車検知では速度を落とすだけでなくホーンも鳴らしてみた。

2021-02-16

鉄道模型でGO

走行中の前方車窓を撮影しようと考え、ビデオカメラを積んだ貨車をディーゼル機関車で押した。撮影状況の確認のため、画像をiPodで確認していたのだが、、、これが面白い。組み合わせれば、電車でGOができるんじゃないかと思い、やってみた。
<カメラカー>





















リコーのWG-M1アクションカメラ。防水だし頑丈だしワイド画面で良いのだが、結構大きくて重い。重さは貨車が安定して良いのだが、高さと幅が困る。

<現場>

WG-M1とiPod miniは wifiで接続し、映像を iPod miniに送る。 iPod miniはCS2の奥に縦に並べる、3DSみたいな感じではある。

いざ、やってみたのだが難しい。楽しいし面白いのだが、とても怖い。事故が怖くてスピードは出せない。前方映像を見て操作する訳だが、解像度が低いのか分岐器がどっちむているのかはっきりしない、方向ランタンもどっちなのか分からない。CS2のレイアウト画面で確認しつつ進める。カメラが大きいせいか周囲の建物と余裕がない、実際よくぶつかる。ワイド画面ではあるのだが、まだ画角が足りない、もっと周囲が見えないと怖い。iPod の画面とCS2の画面だけでは運転できないです、実際のレイアウトを見ないとならずとても忙しい。

<1回目、周回路(外側)走行>
屋根裏部屋の傾斜天井でして、背が高いカメラがぶつかった。

<2回目、周回路から内に入る>
荷物受け小屋が思ったより線路に近く、幅広いカメラがぶつかり転倒脱線した。

<3回目、周回路(内側)走行>
無事一周し駅に着いたと思ったのだが、プラットホームの屋根にぶつかってしまった。難しい。

mfx+ 機関車ではCS2の画面が運転台となりタッチ画面で全操作できる、mfx+でなくても CS3ならできるらしい、やってみたい。mfx+もCS3も持ってない私は詳細よくわからない。
<mfx+ ディーゼル機関車運転台>


2021-02-12

煙突掃除、発煙快調

煙が出ない。久しぶりに蒸気機関車の煙を出そうとしたのだが、オイルを入れて発煙ボタンをタッチしても出ない。もう一度オイルを入れてもだめ。なぜだろう?と煙突を覗いてみたらオイルが溢れている、オイルの入れ過ぎの様だ。機関車を分解し、内部に溢れたオイルを拭き取りそして煙突を外しパイプを掃除した。その後、一滴だけ入れて発煙タッチしたらちゃんと煙が出ました。ホント、一滴で十分です。

<分解した機関車>












先頭補助灯は、車体中央の1つのランプの光を透明アクリルの”光の道”で車体先頭に導いていた、なかなかの設計だ。これがオイルでベタベタになっていたので拭き掃除した(上の写真は掃除後)のだが明るくなった(気がする)。赤い車体フレームはオイルがベタベタ。

<関係道具>












[7226]発煙キットは中身がしっかりしていて、パイプは予備もあるし、掃除のための細い針金やピンセットまで揃っている。ちゃんとメンテしろ、メンテが必要だと言っている様だ。

<マニュアルより>


← ↑  オイルボトルは頭がスポイトの様になっていて

  1滴づつさせる様になっている

← max 1-2! 。単位が書いてないが "滴" だろう



↑  拡大鏡使いました。(上の写真)

← 針の穴が小さくて見えないんです。



<掃除後の発煙>


<軽快な走り、流れる煙>
ついでに車輪に油差ししたので騒音が小さくなりガタゴトする様になりました。速度を上げると煙が流れてしまい寂しい。もっとたくさん煙を出したいのだが、どうすれば良いのか。いや、以前そう考えてオイルをどんどん追加し出なくしてしまったのだったな。

2021-02-11

[HELP] memory

 
*日本語memory画面(2021.04.19追加)

斜体緑文字は気になるところ及び私の補足説明です。
画面内の [?] ボタンをタッチすると以下のHELPが表示される。

Memory


Routes can be set up and called up in the memory. A route is particular path to be traversed by a locomotive ( or a train) and for which all of the corresponding turnouts and signals are to be set at the press of single button. A route can also be activated by a switching contact in the track (see S88 decoder).
A small yellow dot is shown on the-button for a route as long as the memory is setting the items for that route.

When the dot changes to green, the route has been set and a locomotive or train can be run over it. If a route is interrupted, because for example a turnout in that route bas been changed in its setting, then no dot will be shown on the button for that route.

There is a button at the right end of each row in the memory, and this button is used to switch between pure manual operation [hand icon] and mixed operation [train and hand icon]. The procedure for switching between the two modes applies to all routes in this row. In pure manual operation, a route can only be activated with the button for that route in the Centra Station. In mixed operation the routes can also be activated by the S88contacts assigned to those routes.

The button [spanner icon] is used to switch to the configuration mode. Here, you can first select a button to which you want to assign a route. Now, you an give this route a name by which you can quickly recognize the route again. After that, you can assign an S88 contact to the route to activate that route. Such a contact does not have to be indicated (stays then at Contact "0"). After these preparations, you can set up the route, in which you switch to the "keyboard" (without storing the changes and without leaving the configuration mode!) and click on the route and in the correct order for that route. The button [trash can] ins used to delete items incorrectly inserted into the route. As an alternative, the items to be switched in the route can also be selected in "layout". The selection process is more manageable this way, but here too you must make sure that you have the correct setting for the items to be put into the route.
The button [check] is used to sore the newly generated or altered route.

Note:
Routes can also be nested, i.e. you can use an existing route as an item to be switched in a new route.
A route can be deleted by deleting all of the items to be switched or set in that route. It is not possible to have empty route.

日本語訳は私が行いました。

メモリー

メモリーの画面では、ルートを設定したり呼び出したりできます。ルートとは、機関車や列車が走行する特定の経路の事で、対応関係する全ての分岐器や信号機の動作も含め1つのボタンに設定できます。ルートはトラック上の列車検知によっても作動させることができます(S88デコーダー 参照)。
メモリーがルートに要素を設定している時は、ボタン上の小さな黄色い点が表示されます。設定が完了し機関車や列車が走行可能になると、点の色が緑に変わります。例えばルートの設定の中の分岐器が変更になったりして、ルートが中断(割り込み)されるとそのルートのボタンには点が表示されません。
メモリー画面では各行の右端にボタンがあり、このボタンは手動操作[手のアイコン]モードと混合操作[機関車と手のアイコン]モードの切り替えに用います。2つのモード切り替えはその行の全てのルートに適用されます。純粋な手動操作においては、CSの(メモリー画面の)ルートのボタンをタッチすることでのみそのルートを起動させることができます。混合操作モードにおいては、(手動タッチだけでなく)S88列車検知でもこの行に割り当てられたルートを起動することができます。
[スパナのアイコン]ボタンをタッチすると設定モードに切り替わります。(画面全体の色が灰色から青に変わる)まず最初に、ルートを割り当てたいボタンを選びます。そして、このルートにそのルートが分かりやすくなる様な名前をつけます。後で、そのルートをS88列車検知で起動させる様にできるので、とりあえず列車検知を表示させる必要ありません(検知は"0"のままにしてください。)これらの準備ができたら、ルートの設定を始めることができます。キーボード画面に切り替えて、そのルートにおける正しい順番でルートをクリックします。その際に変更点は保存せず、モードも設定モードのままにしておく事![ゴミ箱のアイコン]ボタンは間違ってルートに挿入された要素を削除するのに使います。別な方法として、ルート上で切り替える要素(分岐器や信号機など)はレイアウト画面でも選択できます。この方法の方が管理しやすいでしょうがやはりちゃんとルートに要素が入ったかどうか確認することが重要です。[チェックのアイコン]は新しく作られか変更されたルートを保存するのに使います。

注意:
ルートは入子構造にできます。すなわち、既存のルートを新しいルートの要素として使うことができます。ルート中の全ての要素を削除することでそのルートを削除できます。中が空っぽの要素は作成することはできません。

補足
ルートが入れ子にできる、ルートからルートが呼べる、これ重要。これに気がついたので自動運転プログラムがとても楽になりました。単動作routeを作り、それらを組み合わせて複雑なrouteにする。こういう作り方が良いと思う。メルクリン もそれでこんなにたくさんの数のrouteを作成する事ができる様にしてあるのだと思う。memory1画面には 8ケx4列のroute がありそれが12面あるので、合計、 8x4x13=396メモリーになる。こんな数になるのはくみあせて作る事がわかっているからだろう。


CS2からの音出し2

先日はCS2からの音出しがうまくいかなかった。原因を考えた。

USBメモリー内部のWAVファイルはちゃんと認識する。Memoryのroute(自動運転プログラム)への挿入もできる。音が出ないというかノイズだけが出る。スピーカーとケーブルは問題ない、iPodにつなげて音楽を聴けたので。となると、、、、コネクターというか接続部分に問題があると思われる。確かに購入してから一度も接続したことがなく、背面の奥にあるため見たこともなかった。で、改めてコネクターの穴を覗いたら、汚い!。吹いて埃を飛ばし、内部を拭き掃除したら、、、、、音が出ました。なんのことはない、コネクター接続穴が汚れていただけでした。恥ずかし。

<音出しを組み込んだ自動走行>

駅入口列車検知:駅アナウンス
駅出口列車検知:機関車停車→駅発車ベル→→→機関車発車

実は今までの話は昨日行ったのでした。で、今朝やろうとしたら、音が出ない、ノイズだけ。掃除しても解決しない。本格的にコネクター接続部分を掃除なり修理しないといけない様だ。


2021-02-10

車両に油を差す

 ディーゼル機関車と貨車の列を走らせた。いつもはサウンドエフェクトを入れているので気がつかなかったのだが、、サウンドエフェクトを切ったら、車輪あたりからキュルキュルとおかしな音がする。この前はいつ注油したか、、思い出せないというか買ってから差していない。こりゃいかん、というわけで油を差すことにした。

<マニュアルの油差しページ>


マニュアルには、40時間走ったら油を差せとある(左上の赤丸部分)。車輪の軸の根本部分に 7149油を差せとある。機関車をひっくり返して底というか車輪をみる。7149油は先端が尖っていて差しやすい。ゴムがはまっている車輪があった。これで動力を伝えやすくなりしっかりした走りができるのだろう。が、ゴムは通電しないから列車検知は反応するのかしら?気になった。それに、マニュアルの隣のページには車輪のゴム輪の交換の方法があるがゴムはどれくらいの間隔で交換するのだろう。
機関車だけでなく、貨車の車輪や他の機関車も油を差す。
果たしてどうだろうか。
<油を差す前>
キュルキュル変な音がする。

<油を挿した後>

心なしかキュルキュル言わなくなり、そしてキュルキュルに隠れていたガタンガタンとジョイント音が聞こえて来た。たまにはサウンドエフェクトを切って生の音、自然の音を楽しむのも良いと思った。

実は、ジョイント音のサウンドフェクトもあります。ちょっとわざとらしいですけど。
<ジョイント音のサウンドエフェクト>


2021-02-09

[HELP] setup / Audio

 























斜体緑文字は気になるところ及び私の補足説明です。
画面内の [?] ボタンをタッチすると以下のHELPが表示される。

Audio

You can play sound files here directly that are available on the CS2. Sound files that you have recorded can also be played in wave format. You must connect a USB stick to the CS2 to do this. The sound files included in the directory "cs2/wave/"; are then offered here.
Sound file can be installed in a route. You must edit a route in the memory to do this and then change to the Setup page Audio. The sound is inserted at the current spot in the route with the button [>].
- [Speaker wave icon] Hear the marked sound in advance
- [Speaker -> icon] Transfer the marked sound 
- [II -> icon] Assign the indicated pause time to the marked route element
Note: Playing sound is not a warranted characteristic of the CS2.

日本語訳は私が行いました。

オーディオ
ここでは、CS2で利用可能なサウンドファイルを直接再生することができます。また、WAVEフォーマットで保存されたサウンドファイルも再生することもできます。そのためには、CS2にUSBメモリを接続する必要があります。その際、"cs2/wave/";というディレクトリにサウンドファイルを置きます。
 ルートにサウンドファイルを入れ込むすることができます。これを行うには、”Memory”画面でルートを編集する際に、”Setup”画面の”Audio”ページに切り替える必要があります。[→]ボタンでルート内の現在のスポットにサウンドが挿入されます。
[スピーカー)))]選択した音を事前に聞きます。
[スピーカー→]選択した音をルート上の赤線の位置に転送します。
[ I I ]ルート上のチェックされた要素に一時停止時間を設定します。
注:音を再生することはCS2の保証された特性ではありません。


補足
メルクリン というかCS2特有の専門用語が分かりにくいと思う。(memory, route)
ここで言っている ルートとは root ディレクトリのことではなく route であり、自動運転させる際のシナリオといかプログラムのこと。つまり、自動運転プログラムに音出しを組み込めるということ。で、自動運転プログラムは、"MEMORY"画面で作成/編集する。駅に着いたら到着アナウンス、踏切に近づいたら警告音出す。音を出せない機関車の代わりにCS2から音を出すなどなど。が行える。音は、CS2から出ますが、スピーカーはついてないので外部スピーカーに接続する必要がありますから出ます。下に貼り付けた画面サンプルは、私のUSBメモリーをさした状態です。中のwaveファイルが見えてます。













2021-02-08

CS2からの音出し1

 先日、VW Type2 T1型スピーカーを購入した。通常は音楽を流して楽しんでいるのだが、CS2に接続し外部スピーカーとして使ってみようと思う。駅のアナウンスなど流したい。

















訳:

オーディオ

ここでは、CS2で利用可能なサウンドファイルを直接再生することができます。また、waveフォーマットで録音されたサウンドファイルも再生することもできます。そのためには、CS2USBメモリを接続する必要があります。"cs2/wave/";というディレクトリにサウンドファイルを置きます。

ルートにサウンドファイルを入れ込むすることができます。これを行うには、”Memory”画面でルートを編集して”Setup”画面の”Audio”ページに変更する必要があります。[>]ボタンでルート内の現在のスポットにサウンドが挿入されます。

[スピーカー)))]選択した音を事前に聞きます。

[スピーカー→]選択した音をルート上の赤線の位置に転送します。

[ I I ]ルート上のチェックされた要素に一時停止時間を設定します。

注:音を再生することはCS2の保証された特性ではありません。


補足説明

ここで言っている ルートとは root ディレクトリのことではなく route でして、自動運転の道筋というかシナリオというかプログラムのこと。

つまり、自動運転プログラムに音出しを組み込めるということ。駅に着いたら到着アナウンス、踏切に近づいたら警告音出す。音を出せない機関車の代わりにCS2から音を出すなどなど。

これから先、自動運転をやっていこうと思うが、 そのプログラムをメルクリン は routeって呼ぶんだな。どんなルートにしよう、このルートでは何させようとか使うんだな。

音は良くないよという言い訳けかな。
































で、やってみたのだが音が出ない。USBメモリーを刺すと中に入れたWAVファイルが見える。選択し音出しボタンをタッチするが音が出ない。元からCS2のinternに入っていた音も再生できない。スピーカーのコードを挿した時点で雑音が出てとても音を再生する感じかしない。

<ノイズが聞こえるかな?>

ということで締まりのない結末になってしまった。どうすれば良いのか。調べます。

2021-02-06

VW Type2 T1 スピーカー カー

貯まったポイントで何かと引き換えしなければならずカタログをみていたら目に止まりました。VW Type2 T1 (1963年型) アンプ付き外部スピーカー、充電式バッテリー、有線とブルートゥース接続で音が出る。Type2の一番最初の型であるT1で丸っこいデザインが好き、レイアウトに置いてみたらとても良い雰囲気です。

<レイアウト上においた Type2>










全長は実測12cm 、実車は全長410cmくらいなので、スケールは1/34となる。HOは1/87 なのでだいぶ大きい。作業場小屋や信号所や荷受け所などは1/87だけど、隣のメルクリン トラックは1/45なのでこの辺り大きさはバラバラであるが、気にしないで行こう。ドイツの田舎の感じがしないでもない。

もちろんスピーカーとして使えます、iPadとブルートゥース接続し音楽鳴らしました。屋根の上にスピーカーがあり、ボディー全体がエンクロージャーになっているためか小さい割になかなか良い音です。ヘッドライトが点灯するのも楽しいです。充電式なので余計な配線が無くスッキリしています。

実は、CS2の外部スピーカーとしても使う目論見もあります。CS2は音が出せるのですが、スピーカーが無くて外部スピーカーが必要です。CS2の近くに置いて似合うスピーカーを探していたのですが、これは最適です。

[HELP] layout


斜体緑文字は気になるところ及び私の補足説明です。
画面内の [?] ボタンをタッチすると以下のHELPが表示される。

layout

"Layout" is understood as "track diagram control board", in which individual areas of a layout can be represented in a simplified form. The use of such a representation enables you to switch routes more easily, since you no longer have to work with the names of turnouts (or signals). The turnouts are recognized visually. You can also immediately recognize the setting for a turnout.
The individual elements can be arranged in the configuration mode, reached by the button [spanner]. The available elements are selected by clicking on right field with a blue background and can hen be inserted in the corresponding square with a click.

The following elements are available are:






































There are addition keys on the lower edge in the screen, and they can be used to change elements in the track diagram. The following tools are available












Note:
Text inserted into the track diagram is always assigned to a box in this box. The text from assigned to a box in the diagram and can be processed or deleted in this box. The text from assigned boxes is represented in the layout starting slightly shifted to the right and below.

日本語訳は私が行いました。

レイアウト

この "layout"画面は、トラックレイアウトの各エリアを簡略化して表していて、「列車路線図運転制御板」と言えます。
このような表現をすることでより列車のルートを切り替える事ができます。なぜならば、分岐器(や信号)を名前で指定し操作する必要がないからです。分岐器(の場所)を視覚的に理解する事ができます。そしてまた、分岐器の設定(どっちに向いているか)も(視覚的に)理解できます。
[スパナアイコン]ボタンをタッチすると設定モードになり、それぞれのシンボルを配置する事ができます。扱える要素は青い背景の右側に並んでいるます、タッチしてシンボルを選択し、次に配置した場所の四角枠をタッチするとそこに選択したシンボルが挿入されます。
以下のシンボルが使えます。
[英文図中に訳も入れた]

画面下端にさらにキーがあります。これらは路線図中のシンボルの変更するのに使います。以下のツールが使えます。
[英文図中に訳も入れた]

注意
路線図に挿入されたテキストは四角枠の1つに常に割り当てられています。路線図の四角枠に割り当てられたテキストは四角枠においてテキスト削除したり処理する事ができます。四角枠に割り当てられたテキストはその四角枠よりちょと右下にずれたところに表示されます。

使ってみると、なかなか便利です。分岐器の切り替えは分岐器シンボルをタッチすると向きが替わりどちらに向いているかも視覚的にパッとわかります。S88列車検知も列車が来て検知すると丸いシンボルの色が白から黄に替わり、視覚的にすぐにわかります。ただ、実際のレイアウトを簡略化表現で表すにはそれなりの技術が必要です。上記画面は、をレイアウト図化したのですが、込み入ったところを簡単に表現するのは難しいです。

2021-02-04

スケールスピード2(CV調整?)

前回の実験で、 Reihe Ubはスケールスピードに対してだいぶ甘い速度設定である事がわかった。設定速度と実際の速度の関係(比率)は設定で直せるのでないかと思いやってみた。

<Control/Config画面>













ここで変更すると思うのだが、、、良く分からないので、ヘルプを見る。













訳:[CV]ボタンは、プログラム可能なデコーダーを持った機関車のデコーダーのCV値を読み込んだり編集したりする時に用います。加速遅延、ブレーキ遅延、最小遅延、最大遅延、速度計、音量の設定は、プログラム可能なデコーダーと組み合わせて行います。速度計の設定を除いてその他は機関車のデコーダーにてプログラムします。ここでもまた、機関車はプログラムトラックの上に乗っている必要があります。速度計の設定変更はCS2のコントロール画面にある速度計の表示を変更します。

CV値を編集?ここで設定変更するのかな、怖いな。最小遅延?最大遅延?なんだこれ。プログラムトラックに載せろ?持ってないぞ。
まずは速度計を変更する。現在 120km/h なのを 100km/h に変えてみた。

<最高速度120km/h と 120km/hの画面合成>













速度計の最高速度が 100km/h に変わっただけで操作上は何も変わらない。

CV値を変更となると、その前にプログラムトラックを作らないといけない。

<プログラムトラックを作り、その上に載せる>

<CS2のマニュアルより>

























フィーダーワイヤーの先にスペードプラグをつけてCトラックに接続し、反対側をグリーンプラグにつけてCS2のPROG端子に繋げた。通常使用中のレイアウト線路とは独立した別な線路を作成したってわけだ。列車のテストや調整にも使えるし1つあると便利かもしれない。
いざ、[CV]ボタンをタッチす。

<警告画面>











警告画面がでた、しかもドイツ語。マニュアルを読めとか書いてある様なのでマニュアルを見た。




←<表紙>
↓<CV設定のページ>赤線英語



マニュアルにはこれしか書いてない。設定変更できるのはこれらだけなのかしら。意を決して先ほどの警告画面でチェックをタッチし次の画面に進む。機関車から読み込むのに結構時間がかかり不安を掻き立てる。











何やら色々出てきた。下段に、 Motor Sound Formats ,,,とあるので速度は Motor  だと考えて Motor とタッチする。

<Configuration for max recorders - Motor1




















部分的にドイツ語になったりして少々不安。スクロールする。

<Configuration for max recorders - Function Buttons
























<Configuration for max recorders - Motor3>





項目はどんどん出てきてどれをどういじれば良いやらわからない。Speed Tableいじればなおりそうそうに思えるが、、、。[?]を押しても項目の説明は出てこないがCV Accessのヘルプがでた。











何やらおっかない事が書いてある。
訳:
プログラマブルデコーダは特性を構成変数(CVまたはレジスタ)で定義します。機関車の動作に関連するすべてのデータはこれらのレジスタに格納されています。個々のレジスタの意味はメーカーとデコーダによって異なります。
レジスタの変更は機関車が使用不能になるまでの影響を及ぼす可能性があります。
変更はすぐにデコーダに書き込まれ、以前の設定に戻る(UNDO)機能はありません。レジスタの設定は機関車やデコーダの指示を考慮し経験豊富なユーザーのみが行うべきです。
注:CVに変更を加える前に、デコーダの設定のバックアップコピーを作成することをお勧めします。これを行うには、機関車用のカードを作成します。そのカードにすべての設定を保存して後で機関車に書き戻すことができます。
目的のCV(レジスタ)とインデックスを "+/-"ボタンで選択した後、" ↑ "ボタンで対応する設定を機関車から読み出すことができます。
この設定を変更したい場合は、"write "で対応する補正値を設定します。そして、" ↓  "ボタンでその値を機関車に書き込みます。

素人はいじって良いのは最初の方に記されていた加速遅延やブレーキ遅延や音量で、それ以外はベテランの世界のようだ。もう少し勉強して、そしてバックアップ取ってからやろうと思う。今回は何もしないで閉じた。

2021-02-03

[HELP] setup / CS2

 

表記がドイツ語のままのもの、英語でもヘルプ文中と表記が異なるものがある。

斜体緑文字は気になるところ及び私の補足説明です。
画面上表記とヘルプ内表記とが異なっていているボタンが多く混乱した。
画面内の [?] ボタンをタッチすると以下のHELPが表示される。

Central Station[CS]

You can obtain access to different settings for the Central Station under "Central Station".

Create Data Again
With "Create Data Again(Restore)" you can restore any backup. During this process all current settings are oerwritten by the settings in the backup.
The last backup performed will always have the name "backup.tgz". In addition, older backups are consecutively numbered.

Backup
With "Backup(Save)" you can backup and save all current settings in the Central Station at anytime. The file name for the backup is assigned automatically.
The backups that you generate allow you to restore the data in the Central Station at anytime to what they were in the backups. We recommend that you perform a backup before doing extensive configurations or before doing updates.
It is also possible to save backup on a USB memory device. You can then recreate another Central Station with this backup in order to bring this unit to the same status. Program updates are not transferred over in the process, however.

Update Program
You can import prepared updates from Marklin's Internet site in order to keep the software in the Central Station current. If the Central Station has a functioning Internet Connection, you can start an update with the button "Update program(Network)". The individualizing settings in the Central Station are not affected by an update.On request an update for the TFP(Track Format Processor) will also be loaded as part of the update; the update for the TFP is installed the next time you boot up the Central Station. All over TFPs connected to the Central Station will also be updated in the process!

Restart
"Restart(Reboot)" shuts down the Central Station and starts the program again. This procedure is useful after an update.

Shutdown (Quit) 
The Central Station should always be turned off with this button whenever possible, before it is separated from the power supply (transformer).
When the Central Station is shut down with this button, all of the current settings such as the operating status for different locomotives are saved. Otherwise, it may happen that stored or stopped locomotives will start up when the Central Station is turned on again.

Calibrate
This function of the Touch Screen (entry about touching the screen) is dependent on the room environment in which the Central Station is being used and can be influenced by changing conditions. The touch screen can be recalibrated in order to ensure reliable functionality after conditions have changed. Press this button to do this; it will start the procedure. After that the display will go dark and the user must touch 5 different points on the screen. These points are displayed one after the other on the display.
After the calibration procedure is finished, the Central Station will switch back to normal operation.

Note:
The mouse cursor is turned on during the calibration procedure. If the screen should not be usable due to malfunctions, the Central Station can still be operated with a conventional computer mouse.
It is absolutely necessary that you use a USB mouse for this, one that can be plugged into a Central Station even when it is turned on.

Auxiliary Unit
You can also operate the Central Station as an Auxiliary Controller in addition to another Central Station (60213). A field must be checked off in this case for trouble-free operation.
The check mark should be removed for operation without another Central Station, since otherwise no Mobile Station and no mfx locomotive can register themselves.


日本語訳は私が行いました。
CS セントラルステーション

"Central Station"画面では、CSに関する様々な設定を行うことができます。

Create Data Again データの再構成
"Create Data Again(Backup)"ボタンタッチにするとどのバックアップデータからもレストアできます。この過程で現在の設定はバックアップの設定で上書きされます。最新のバックアップのファイル名は 常に"backup.tgz"です。それより古いバックアップファイルは、ファイルの末尾に連続した番号が付けられます。

Backup バックアップ
"Backup(Restore)"ボタンでは現在のCSの全設定をいつでもバックアップして保存できます。バックアップファイルの名前は自動的に付けられます(Create data again参照) バックアップではCSの設定をバックアップした時の状態にいつでも復元/レストアできます。 大規模な設定変更やアップデートする前にバックアップする事をお勧めします。
バックアップファイルを(CS内部ではなく)USBメモリースティックに保存することもできます。このUSBメモリーのバックアップファイルを使って、別なCSをこのCSと同じ状態に再構成することができます。しかし、この過程ではアップデートプログラムは引き継ぎされません。(改めてアップデートする必要があります)
保存先は、Restoreボタンの右にある Internal (CS内部)と USB(スティック) で切り替える。Restoreの際に用いるデータ元の選択もここ。↓ 英語版マニュアルより
























"intern"を選ぶとデータはコントローラー内部のメモリーに保存されます。"USB"を選ぶとコントローラの背面に刺したUSBステイックに保存されます。この選択は、レストアデータの場所を指定するのにも用います。


Update Program更新プログラム
CSのソフトウェアを最新の状態に保つためのアップデートがインターネットのメルクリンサイトに準備されています。CSがインターネットに接続されているならば、 "Update program(Network)"ボタンをタッチする事でアップデートできます。その際、CS中の各個別設定の内容はアップデートの影響を受けません。希望があれば、TFP(Track Format Processor)のアップデートもCSのアップデートの一部分としてまとめて実行されます。そしてこの過程ではCSに接続されている全てのTFPもアップデートされます。
SoundのところにUpdateボタンがあり、それと間違わない様にする事。

Restart 再起動
"Restart(Reboot)"はCSをシャットダウンし再度起動します。この手続きはアップデートの後に有用です。

Shutdown シャットダウン
CSを電源(変圧器)から切り離す前には、可能であれば常にシャットダウンボタン(Quit)をタッチして電源を切ってください。シャットダウンボタンでシャットダウンすると、CSは現在の全ての設定(異なる機関車の運転状態も)を保存します。そうしないと、CSの電源を入れた時に保存されていた機関車や停止していた機関車が電源を入れた時に動き出してしまう場合があります。

Calibrate キャリブレート
タッチ画面のこの機能(画面へのタッチ入力)は、CSを使用している部屋の環境に依存しており、状況の変化に影響を受けることもあります。状況が変更した後にタッチ画面が確実に機能させるために再調整を行います。このボタンをタッチすると再調整が始まります。その後、画面は暗くなり、そして画面上の5つの異なる点をユーザーがタッチする必要があります。これらの点は一つづつ順に画面に表示されます。調整が終了するとCSは通常の操作に戻ります。

Note:注意事項
キャリブレーション中、マウスカーソルがオンになっています。もし、故障して画面タッチが使えない場合CSはパソコン用のマウスで操作が可能です。故障のために画面が使用できなくなった場合でも、セントラルステーションは通常のコンピュータのマウスで操作することができます。そのためには(電源が入った状態のCSに接続できる)USB接続マウスが絶対に必要です。

Auxiliary Unit 補助ユニット
別なCS(60213)の追加補助コントローラーとしてこのCSを使うこともできます。その場合に、操作上の問題を起こさないために、この欄のチェックを外します。他のCSがない場合の操作はテェックマークは外してください。なぜならばmfx機関車やモバイルステーションが登録できないからです。

以下は、ヘルプがなかった Sound について英語版マニュアルから抜き出した。

























サウンド (サウンドライブラリ)
新しい機関車のデコーダー に音源ファイルをロードする様な場合に、Soundの横にあるUpdateボタンをタッチします。(音源データファイルの入った)SUBメモリーをCS刺す必要があります。この作業に、最大30分かかります。この処理中もCSで別な作業を続けることができます。アップデートの進行状況はStatus(ボタンをタッチ)で確認できます。
実は、機関車用だけでなくCS2から音を出す場合の音源ファイルをUSBメモリーからCS2内部にコピーするのにも使える。