煙が出ない。久しぶりに蒸気機関車の煙を出そうとしたのだが、オイルを入れて発煙ボタンをタッチしても出ない。もう一度オイルを入れてもだめ。なぜだろう?と煙突を覗いてみたらオイルが溢れている、オイルの入れ過ぎの様だ。機関車を分解し、内部に溢れたオイルを拭き取りそして煙突を外しパイプを掃除した。その後、一滴だけ入れて発煙タッチしたらちゃんと煙が出ました。ホント、一滴で十分です。
<分解した機関車>
先頭補助灯は、車体中央の1つのランプの光を透明アクリルの”光の道”で車体先頭に導いていた、なかなかの設計だ。これがオイルでベタベタになっていたので拭き掃除した(上の写真は掃除後)のだが明るくなった(気がする)。赤い車体フレームはオイルがベタベタ。
<関係道具>
[7226]発煙キットは中身がしっかりしていて、パイプは予備もあるし、掃除のための細い針金やピンセットまで揃っている。ちゃんとメンテしろ、メンテが必要だと言っている様だ。
<マニュアルより>
← ↑ オイルボトルは頭がスポイトの様になっていて
1滴づつさせる様になっている
← max 1-2! 。単位が書いてないが "滴" だろう
↑ 拡大鏡使いました。(上の写真)
← 針の穴が小さくて見えないんです。
<掃除後の発煙>
<軽快な走り、流れる煙>
ついでに車輪に油差ししたので騒音が小さくなりガタゴトする様になりました。速度を上げると煙が流れてしまい寂しい。もっとたくさん煙を出したいのだが、どうすれば良いのか。いや、以前そう考えてオイルをどんどん追加し出なくしてしまったのだったな。
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