2021-10-21

74861ターンテーブル設置作業(7)ー 組み直し

検知ピン(detection pin)を固定し、転車台周囲のedge segment(プラスチックのカバー)とspoke track(線路)を組み直した。検知センサーがピンにぶつかってデッキの回転不良を起こすわけ、センサーがどこにあるのか?どうなっているのか覗いてみた。
<検知センサーの場所>

検知センサーは転車台デッキの小屋のある方の端にあった。デッキが回転する際に、その検知センサーがピンの有無なりピンの形状を読む。回転が止まる場合は、ここの具合をチェックする必要がある。







<検知センサー>

逆「コ」の字形の隙間をピンが通る。 スキマは2mm程度でそこを1mm厚のpinが通らないとならない。なかなかの精度が要求される。










<検知センサー付近拡大>

pinがセンサーにぶつかると転車台のデッキが止まってしまう。そして、そこで無理するとピンが外れてしまうわけだ。左の写真ではpinは上ギリギリである。








<レイアウトに設置>

で、全部の
edge segment(プラスチックのカバー)とspoke track(線路)を組み付けて転車台のデッキを回してみると、、、回る。が、台上のレイアウトに組み込むとスムーズに回らない。レイアウトのトラックを接続すると、転車台にテンションが掛かりが図の赤丸部分のspoke trackが水平でなくなってしまう様だ。転車台まわりのレイアウトは多少遊びを儲けた方が良いだろう。


この後は転車台がゆるくなる様に周囲のトラックをずらしていこうと思う。様子を見ながらちょっとづつ動かす現場合わせだな。

転車台を操作する人(形)を立たせたら雰囲気が出た。ただ、実際の転車台が動くところを見たことが無いので、ここで良いのか少々不安ではある。小屋の中で操作するのかな?

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