one-unit routeを整備する
組合せrouteを作成する際に、希望するone-unit routeを探しやすくする。
→ 各one-unit routeを整理整頓して配置。→ 各one-unit routeのわかりやすい名前づけ。
*one0unit route の配置
●機関車のrouteは画面ごとにまとめら配置されている。
●機関車のrouteは画面ごとにまとめら配置されている。
1,2行目は機関車なら共通に持つ動作のroute3行目はその機関車固有動作のrouteとマクロroute4行目はテストroute作成や予備
内容が分かる様な名前にする。
S.Sp:0 機関車SのSpeedを0(=停止)にするS.Li:1 機関車SのLightを1(点灯)するS.Sm:0 機関車Sの発煙を0(停止)するS.F>R 機関車の向きを変える、前進→後進S.Se:D 機関車SのSoundEffect Dを実行
●分岐器のrouteも画面内で整理配置されている。
分岐器の動作方向(左/右)が対になり、縦に並んでいる三方分岐器は特別に左/中央/右の三択である
こちらも内容が分かる様な名前にする
TO.17:L 17番の分岐器を左に (通常の分岐器)DS.24:x 24番のダブルスリップスイッチをクロスに3W.25:C 25番の3方分岐器を直進に
*one-unit routeの内容
●routeの中に unit は一つだけ。
routeの中に1つだけunitがある、絵文字と文字で内容がわかる。
上図の例では、012077-4DB機関車 の速度を 430 にし1.0秒待つ、という事。
unitを長押しすると、詳細設定画面が開き修正ができる。
012077-4DBというのは機関車を購入した際のデフォルト名です。今にして思えばもっとわかりやすい短い名前に変更しておけば良かった。430というのは画面でValueとある様に速度ではない、最高速度の何%にするかの値らしい。詳しいことはヘルプ見てください。1.0秒待つというのは delay の事で、このunitを実行した後、次のunitを実行するまで待ち時間のこと。最低でも1.0ないとうまく動かないので注意。実際にやってみると、このdelayの調整が結構重要です。
上図の例では、012077-4DB機関車 の速度を 430 にし1.0秒待つ、という事。
unitを長押しすると、詳細設定画面が開き修正ができる。
012077-4DBというのは機関車を購入した際のデフォルト名です。今にして思えばもっとわかりやすい短い名前に変更しておけば良かった。430というのは画面でValueとある様に速度ではない、最高速度の何%にするかの値らしい。詳しいことはヘルプ見てください。1.0秒待つというのは delay の事で、このunitを実行した後、次のunitを実行するまで待ち時間のこと。最低でも1.0ないとうまく動かないので注意。実際にやってみると、このdelayの調整が結構重要です。
●unitには上記の様な機関車の速度に関するものを含め3タイプある
A. Locomotive + Value + Delaytime(上図)
B. Locomotive + Function + Value + Delaytime
上図の例では、012077-4DB機関車 のエンジンを始動し1.0秒待つ、という事。
C. アクセサリー+動作+dela
上図の例では、25番のアイテムを1の場所に動かし1.0秒待つ、という事。
主にはデコーダーで動作させる分岐器や信号機などのソレノイドアクセサリー。
が、CS2からの音出しやLEDランプ点灯などもここで扱っている。
*マクロroute
one-unit routeではないが、よく使う動作をまとめて one-unit route的に扱うもの。
出発時に行う動作をまとめた、出発マクロ。
S.DPT : ライトOn→エンジンOn→ホーン鳴らす→速度H 続けて実行
routeの中を見ればわかるが、one-unit routeの組み合わせである。
次ステップにて説明する 組合せrouteなのだがよく使うものはマクロrouteにした。
入れ子の入れ子である。
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Step 1. one-unit routeの作成
Step 2. one-unit routeの整備
Step 3. 組合せrouteの作成 ← 次回
Step 4. delay調整
Step 5. 組合せrouteの起動設定
Step 6. 組合せrouteの連携/自動運転プログラム完成
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