2021-04-28

[HELP] memory/Changing the Locomotive Operation Command

 

斜体緑文字は気になるところ及び私の補足説明です。
画面内の表記がドイツ語のままのものがあるので注意。
画面内の Value がヘルプ内では Speed となっており混乱する。

Changing the Locomotive Operation Command

Locomotive
Selection of the locomotive to be controlled
Speed(Value)
Desired speed for the locomotive in one tenth of a percent (1:1000) of the maximum speed of the locomotive
0 = Stopping the locomotive with ABD
1 = Locomotive runs with the lowest possible speed Lebel
100 = Locomotive runs at 10% of full speed
500 = Locomotive runs at 50% of full speed
750 = Locomotive runs at 75% of full speed
1000 = Locomotive runs at full speed
Wait Time(Delaytime)
The pause after carding out this step (real time hh:mm:ss.ss)

If you would like to know the corresponding speed level instead of in tenths of percent, it can be calculated using the following formula:

    ↓ このSpeedは、画面上のValueの事だろうな
Speed (in tenths of a percent) = 1 + (Level Width*(Locomotive Speed Level -1))
The Level Width comes from the number of speed levels supported in the decoder:

14 Speed Levels
Level Width = 77
27 Speed Levels
Level Width = 38
28 Speed Levels
Level Width = 37
31 Speed Levels
Level Width = 33
126 Speed Levels
Level Width = 8


私が訳した。

機関車操作�コマンドの変更

機関車
操作する機関車の選択
速度(Value)
希望する速度を最高速度の1/1000単位で指定
0=ABD(加減速遅延)を用いて停止
1=可能な限りの低速
100=最高速度の10%の速度
500=最高速度の50%の速度
750=最高速度の75%の速度
1000=最高速度の100%の速度 
待ち時間
この実行命令が開始された後、次の命令までの待ち時間

1/1000単位の代わりに対応する速度レベルで知りたい場合は、次の計算式を用いて計算できます。
1/1000単位の速度=1+レベル幅 ✖️(機関車速度レベル ➖1)
レベル幅は、デコーダーでサポートされた速度レベルから来ています。
速度レベル14
レベル幅=77
速度レベル27
レベル幅=38
速度レベル28
レベル幅=37
速度レベル31
レベル幅=33
速度レベル126
レベル幅=8  

補足
最後の計算式の部分は、正直何言っているのか理解できない。

Delaytime/Wait Time : このステップの実行が完了してから次のステップの開始までではなく、実行が開始してから次のステップの開始までの時間というのが正しいようだ。微妙な話だが、この違いが結構大きい。完了までに時間のかかるステップでは終わらないうちに次のステップが始まってしまう。完了までの時間は動かしてみないとわからないものが多いので、実際に試してDelaytime/ wait Timeを調整した方が良いと思う

2021-04-19

CS2 Update 4.2.13 (2/2)

4.2.1 → 4.2.13 のアップデート。途中のアップデートをサボってしまったようでだいぶ飛びました。アップデート後の画面だいぶ変わりました、良くなりました。今回のアップデートだけでなく今までのアップデートも込みかもしれませんけど。
1. ドイツ語混じりの英語画面は全て英語になった。ただし、画面上の英語とヘルプうちの英語で表記が違っているのはそのままです。
2. 機能的に追加された物がある。逆に、setupからCS1(2005-2008)の設定画面が無くなりました。CS1は流石に対象外って事かな。
↑ <Loco Configuration画面、Operation Modeが追加>
↑ <Setup/CS2画面、Auxiliary Deviceが追加>
3. 日本語画面がちゃんとなった。部分的だった日本語化でしたが全ての用語が日本語になってました。ただ、フォントが美しくないのが残念。やはり日本語だと理解しやすいです。ヘルプは英語のままで日本語化されていませんで、ヘルプを読んでいるとこの英語単語は画面上の日本語の何を挿しているのかが分かりにくい。
↑ <日本語表記の機関車詳細設定画面>何と分かりやすい事か!
↑ <日本語表記のSetup/CS2の画面>
modeltimeや+Textの画面を見ていて何のことが理解できなかったのですが、日本語になった画面を見たら理解できました。時刻表を使った運行ですね。
時刻の意味がわかった。
4. キーボードの画面がドイツ語?から英語になった。äやöやßは入力できるのですが、YがなくZが2つあるヘンテコなキーボード画面が普通の英語になりました。これは助かります。
↑ <Update前のドイツ語っぽいK/B、Yが無くZが2つあるのが困った>
↑ <Update後の英語K/B、ごく普通の英語>
5. ターンテーブルの操作画面ありました。これで操作はできるでしょうが、、、、CS3の画面が使いやすいしカッコ良くてCS3が欲しくなります。
<CS2のターンテーブル操作画面、#1〜24はサウンドやライト>
↑ <CS3ターンテーブル操作画面、回転位置は直接タッチ>
↓ <CS2、CS3ターンテーブル操作コマンド表>





2021-04-16

CS2 Update 4.2.13 (1/2)

Märklinのサイトを見ていたら、CS2のアップデートのお知らせがありました。

2月にあったようだ。忘れていました。と言う事で、久しぶりのアップデートです。前回は、ファイルをダウンロードしUSBメモリーにコピーしCS2に挿して行ました。今回は、ネットのアップデートに挑戦です。

現在のバージョンを確認します。 4.2.1 です。
setup/ CS2 の画面を開きます。
Update の横にある [Network]のボタンをクリックします。
これだけです。便利になったもんです。詳しくは、CS2のHELP参照。
[Network]ボタンをクリックすると以下の画面が開きます。
左側の画面にファイルの一覧が表示されます。灰色のファイルは最新でありUpdateの対象ではない。黒色のファイルは最新ではなくUpdateの対象です。詳しく見ると、、、日付が古いのもある、、と言うことは途中のUpdateをサボったか、前回のUpdateがうまくできてなかったのがあるのかもしれません。
[Start]ボタンをクリックするとUpdateが始まります。
あとは待つだけ。
右側にダウンロード&インストールの進捗がずらずらと表示されます。
左側はUpdateが進むにつれてファイルの色が変わっていきます。
灰色ファイル名 - Update対象外
黒色ファイル名 - Update対象、これからUpdate行う。
緑色ファイル名 - Update終了
黄色ファイル名 - Update途中
約50分でUpdateが終了しました。
Vesionが 4.2.13 になりました。どこが変わったのかは明日から見ていきます。
ちなみに、今回のバージョンアップの内容はこちらを参照。
その中で気になるのが、以下の点。
- Suitable controls for the new Märklin turntable 74861 as well as the Trix turntable 66861 are now available in the CS 2. 
実は、ターンテーブルが欲しいのですが、CS3でなくCS2でも使えるのか気になって調べていたらこのUpdateに行き着いた次第なのです。これで安心してターンテーブルを入手できます。それにしても、10年前の製品でしかも現在は販売していないCS2もちゃんとフォローするなんて大したもんだ。新しい周辺機器を出したらちゃんと対応できるようにするんですね。Mäklin の製品は安心して長く使えます。

オマケ:ä の入力方法(mac)、"option" + "u" の次に "a" キーを押す 
 

2021-04-15

ROUTE09:スイッチバック駅折り返し往復運転(同時発車、大回り)、2列車

 ROUTE09:スイッチバック駅折り返し往復運転(同時発車、大回り)、2列車

08では内側だけを使ったが、09では外周路まで出て大きく一周して折り返し運転を行う。また、08では交互発車でどちらかの列車はスイッチバック駅に停車していたが09では同時発車で両方が走行している。

*状況
(EL:電気機関車貨物列車、SL:蒸気機関車客車列車 と略す)
スイッチバック駅の2番線からSLが、3番線からDLが同時に発車する。
外周路に出て互いに逆回りで一周し戻ってくる。前進と後進を切り替えて発車する。以下、繰り返し。

<図解>
分岐器
1  2  3  4  5  6  7  8  9  10 11 17 18 19 20 21 22 23 24 25
R  R  L  R  L  L  R  -  L  -  -  -  L  -  -  L  R  R  C  -
-:使用せず、 R:右、L:左、C:クロス
分岐器の切り替えはなし
列車検知:
5, 3, 8, 14 シャトルトレインで使用

*シャトルトレイン設定
[SL]
5番列車検知を始点と終点に使用。中間停車に3番列車検知を使用。
スピードはSLとDLとが同じ速度になるように設定した。
衝突防止するため停車時間は何度かやってみてこの時間にした。

[DL]
8番列車検知を始点と終点に使用。中間停車に14番列車検知を使用。
スピードはSLとDLとが同じ速度になるように設定した。
衝突防止するため停車時間は何度かやってみてこの時間にした。

*実走

*振り返り
シャトルトレインは結構使える。とても簡単だし。
スプリングポイントの分岐器も結構便利。
自動プログラムを諦めたのは、スイッチバック駅に機関車が前進で入ってきたのか後進で入ってきたのかの判別ができなかった。後進を前進に、前進を後進に切り替える方法はあるのだが、どちらの向きできてもその向きを反転させる方法がわからない。と言う事で、入ってきる向きがわからないと反転ができないのである。
サーキットトラックを使う手はあるが、既に他の場所で使用済みでありスイッチバック駅では使えない。

2021-04-12

ROUTE10:機回し、スイッチバック駅

機回し、、、残念ながら未完

スイッチバック駅では折り返し運転になる。頭から進入したら、出る時は機関車が後ろになる。これは困るので、機関車を切り離しぐるっと回して最後尾(出る時は先頭)に移す作業を行う、これを着回しと言う。
自動運転で再現しようといた。

*状況
(EL:電気機関車貨物列車と略す)
テレックスカプラーのついたELが貨車を牽引しスイッチバック駅に進入してくる。本線内で停車し貨車を切り離す。ELのみ前進し駅終端で停車し後進運転する。分岐器を右に進み待避線に進み、貨車をすれ違う。本線に戻りしばらく進み停止する。前進運転で本線に進み貨車の最後尾にELのフロントを連結し停止する。EL先頭で貨車を連結し発車する。(ELは後進)
*図解 

分岐器
1  2  3  4  5  6  7  8  9  10 11 17 18 19 20 21 22 23 24 25
R  L  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  R  -  -  -  -  -  -
-:使用せず、 R:右、L:左、C:クロス、P:平行
列車検知:
1番と5番を使用。

*ROUTE
 - [E5E0ERCE2]
列車検知5番、Off→On変化でトリガー。
1. E.Sp0 : ELの速度を0(停止)にする
2. E.RC:Op : ELのRear Telex CouplerをOpenする。
3. E.Sp:M : ELの速度をMiddle(中速)にする

 - [E0ER...]
内容が豊富で内容を名称に反映できない。名前は省略形とした。
列車検知1番、Off→On変化でトリガー。
1. E.Ep:0 ELの速度を0(停止)にする
2. E.FR ELを前進(Foward)から後進(Reverse)に切り替える。
3. E.Sp:M ELの速度をMiddle(中速)にする。delayを30秒にする。
4. E.Sp:0 30秒後に、ELの速度を0(停止)にする。
5. E.RF ELを後進(Reverse)から前進(Foward)に切り替える。
6. E.Sp.M ELの速度をMiddle(中速)にする。

*実走 

*振り返り
完成しなかった。
同じ列車検知で異なる動作をさせる方法がわからなかった。
具体的には、
二度目の5番列車検知で以下をさせれば機回し完成なのだが、、、
ELの速度を0(停止)にする。
ELのフロントテレックスカプラーをクローズ
ELを前進から後進に切り替える
ELの速度を中速にする

m84デコーダー を使えば、一度目と二度目で動作を切り替える事ができそうだが、、、、。
他に方法はないか?考えてなければm84買いましょう。

2021-04-10

ROUTE08:スイッチバック駅折り返し往復運転(交互発車、小回り)、2列車

 ROUTE08:スイッチバック駅折り返し往復運転、2列車

今まで外周路を回っていたが、内側のスイッチバック駅に進入する。
スイッチバック駅を発車した列車が
いろいろ考えたが、今回はシャトルトレインでやる事にした。

*状況
(EL:電気機関車貨物列車、DL:ディーゼル機関車貨物列車 と略す)
スイッチバック駅の2番線からELが、3番線からDLが発車する。
片方の列車が駅に戻ると、もう片方の列車が発車する。
外周路に出ないで内側を小さく一周し戻って来て折り返し繰り返す。
[繰り返し]

<図解>
分岐器
今回は切り替えは無し、全部固定のまま。
1  2  3  4  5  6  7  8  9  10 11 17 18 19 20 21 22 23 24 25
R  R  L  R  L  L  R  -  L  -  -  -  L  -  -  L  R  R  C  -
-:使用せず、 R:右、L:左、C:クロス
列車検知:
5番と8番を使用、それ以外は使用せず

*考え所
シャトルトレインで行う際に気をつけた点。
その1、ADB(加減速遅延)をOffにした。
外周路での停車では、二段階停車方法で一度速度を遅くしてから停止していた。そうしないと止まりきれず停車位置をオーバーランしてしまうのです。スイッチバック駅では列車検知の数が少なく、二段階停車方法が使えない。となると、最初から低い速度で走らせれば良いがそれではつまらない。という事で、ADVをOffにしして急停止するようにした。これでオーバーランはしないが、少々不自然な動きではある。
その2、停車時間調整。
1列車で行うのであれば全然問題ないのだが、2列車で交互に行うとタイミングをちゃんと測らないと、シーサスクロスのところで正面衝突してしまう。余裕のありすぎるのも興醒めなのでギリギリですれ違うようなタイミングに停車時間を調整した。
最初自動運転プログラム作ろうとしたのですが、、、実は、スイッチバック駅で進行方向を反転させるのがうまくいかなったのです。前進を後進に、後進を全身にはできるのですがどちらでも良いから反転させる方法がわからない。ということは、列車がきた方向がわからないと自動運転プログラムは作成できない。列車検知は列車の存在はわかるが来た方向はわからない。困った。方向がわかるサーキットトラックはあるが、既に使用済みであり困った。

 *シャトルトレイン設定
[電気機関車]

[ディーゼル機関車]


*実走



2021-04-04

[HELP] setup / Info

 *2021年4月5日追記しました。
斜体緑文字は気になるところ及び私の補足説明です。
画面内の [?] ボタンをタッチすると以下のHELPが表示される。

Info

Here you can get information about the power consumption of individual units connected to the system. This can be other Central stations or also Boosters.
You get this information only from devices that report this information back to the Central Station. At this time this is only possible with the Central Station itself as well as the 60174 Booster.
Please see the notes about Status-Inquiry-interval.

Note:
The registration process for mfx locomotives can be disrupted as long as this window with the information about power usage for the devices is being displayed.


日本語訳は私が行いました。
情報

ここでは、システムに接続された各個別ユニットの消費電力に関する情報を得ることができます。他のCSやブースターも然り。ただし、CSに対して情報を報告するデバイスからのみです。現時点では、CD自身と60174ブースターのみ可能です。Status-Inquiry-intervalに関する注意事項を参照願います。
[60883]L 88(Link S88)が60174ブースター端子に接続されているので、L88の状況もわかる。画面上部のCS2が選択されているのをL88の状況に表示が切り替わる。

注意
デバイスの電力使用量情報がここに表示されている時は、nfx機関車の登録手続きが中断されている場合があります。

CSの接続
特別な接続

以下、英語版マニュアルからInfoの説明を抜き出し追加します。


様々な物の現在の状況がインフォ画面に表示されます。
コントローラー自身と接続されたデバイス(例えばブースター)を切り替えることができます。
例えば、トラックの消費電力を見ることでブースターが必要かどうか判断できます。



*2021年4月5日、以下を追記しました。
CS2に接続したLink s 88フィードバックモジュールの詳細設定はここで行います、S88ではありません。間違って理解していました。
ここのHELPには記されていませんが、Link s 88のマニュアルには書かれていました。


こちらが、実際の画面です。
シャトルトレインで複数回Onしてしまうので、
感度とサイクルタイムを調整してみようと思います。



S88(60880)とL88(60883)、フィードバックモジュールはややこしい

間違って理解していた事に気がついた。
昨日、S88フィードバックモジュールのHELPを読んでいてなんか変な感じがしたんです。
ここの説明は60880フィードバックモジュールに関してでしたが、私が使っているのは60880ではなく60883です。
今日、setup/infoのヘルプを読んでいたらわかりました。60883の詳細設定はS88の画面ではなく、infoのL88画面で行うのです。名前が似ているというかややこしくてこんがらがってしまいました。機器の表面に記された機器名が商品名と微妙に違っているし、60883の接続する60883(2台目フィードバックモジュール)の名前が s 88 と同じでとてもややこしい。

おそらく、CS2が発売された当初はまだまだ60880が現役だったのだろうと思います。
ちなみに、販売時期は以下の通り。
60880 s88 : 2005 - 2014販売終了
60883 L88 : 2014 - 2021発売中
60881 s88 : 2013 - 2021発売中
60215 CS2 : 2011 - 2016 販売終了
60216 CS3 : 2016 - 2021 販売中 

ということで、1月のシャトルトレインの不具合でS88の設定をいろいろいじリましたが全然関係なかったです、トホホ。
改めて、L88の詳細設定変更を行います。

2021-04-03

[HELP] setup / S88 Feedback Module

 

斜体青文字は気になるところ及び私の補足説明です。
画面内[?]をタッチすると以下のHELPが開きます。

S88 Feedback Module

The Central Station can manage up to 64 S88 feedback modules(Examples:60880, 60881). The number of feedback modules supported depends on the current draw and cable length of the S88 Bus. The first module is connected directly to the CS2. Additional feedback modules are connected “in series” one after the other behind the first one. Previous modules works with ribbon cables. Modern S88 units work with network cables to connect the individual modules.

The Central Station can manage up to 64 S88 feedback modules(Examples:60880, 60881). The number of feedback modules supported depends on the current draw and cable length of the S88 Bus. The first module is connected directly to the CS2. Additional feedback modules are connected “in series” one after the other behind the first one. Previous modules works with ribbon cables. Modern S88 units work with network cables to connect the individual modules. Ribbon cables are susceptible to interference from nearby model railroad wiring. If they are longer than 60cm / 24inches, they should not be laid directly next to wire with high current levels (B/O). If that cannot be avoided and interference occurs as a result, it may help to make the S88 cycle slower. (Set a higher value for the time.)

If you are using short contact tracks or running on long contact tracks with short units, you may experience short contact interruptions when running locomotives slowly. A contact interruption causes the contact to report as off (unoccupied), and then again as on (occupied). When a route is programmed on such an activator, the route may be activated unwanted. Short interruptions of the contact track by the S88 can be prevented by setting the Query Interval fur higher for the S88. The basic setting is 150 milliseconds. If you have problems with dropouts with contact tracks and you cannot change anything on the contact tracks or the units, it may help here to set the time to 250 milliseconds or higher.

 Computer Programs

The number of the contacts / modules queried by the S88 is automatically determined by the CS2 examining the configuration data on the feedback modules in use. If you are woken with a PC and using a total of 12 feedback modules, you should enter at least the highest contact in use (12*16) in a layout or route for the CS2. Onlythen are all feedback data queried (and sent to the PC).

Ground on the S88

The Märklin S88 module (60880,60881) is a feedback module that evaluates ground signals. It is thus instructed that the inputs monitored by it go to ground and that this ground is connected to the ground used in the S88. Therefore, it is important to pay close attention to manufacturer specifications regarding the ground connections. Ground loops (multiple ground connections) should generally be avoided.

On model railroad layouts with a center conductor, the ground in the rails must be connected from one track power circuit to the next (except for the programming track). The actual operation would also function without this connection. If automatic functions are to be used, they will occur reliably only with a connected ground. This rail ground must be connected with at least one S88. We recommend making this connection at the first S88. Pay attention that the layouts ground is made to be reliably (low ohm value) and that voltage differences are as low as possible at different locations on the layout.

If you have problems with the feedback module contacts, check the ground for your layout. False voltage may occur due to high currents in the ground lines. These phenomena may disrupt feedback. The ground should always be connected by the shortest path from one track circuit to the next.

Troubleshooting

When you are using S88 unit, we recommend strongly setting up a page with S88 contacts in the Layout for the CS2. Successful troubleshooting is very difficult if not impossible without the being able to look at the contacts directly in the CS2. A page should be set up as early as when you put the feedback modules into service. All of the feedback modules used should be arranged in file on this page. For example, 3 rows, each with 16 contacts when you are using three S88 units. This is also recommended when only the PC is carrying out automatic controls. This page can be used for troubleshooting to check the functionality of the S88 units.

If you would like to use automatic controls with the memory that react to feedback contracts, they should always be set up with the feedback contacts in the Layout on the appropriate routes. You should then play through the operating procedure and watch the feedback contacts closely in the Layout. Contact tracks in particular must be fundamentally checked in this way. You should not begin to program or turn on the routes in the memory until after this check has been done.

- Are the contacts open when there is no train there ?
- Are the contacts occupied when a train is there ?
- Does the occupation remain stable until the train has completely crossed over the contact ?
- Does the contact generator have the correct position and length ?

All of this can be checked using a page in the Layout.

It cannot be emphasized often enough that the error search on the S88 cannot be carried out successfully if no display about the layout exists.

Connections:


- Go to Shuttle Route
- Go to memory


日本語訳は私が行いました。

S88 フィードバックモジュール

CSは最大64個のS88フィードバックモジュールを管理することができます(例:60880、60881)。対応できるフィードバックモジュールの数は、S88バスの電流の大きさとケーブルの長さに依存します。最初のモジュールはCS2に直接接続します。追加するフィードバックモジュールは、最初のモジュールの後ろに一つづつ「直列に」芋ずる接続されます。以前のモジュールはリボンケーブルを使用していました。最新のS88ユニットは、個々のモジュールを接続するためのネットワークケーブルを使用します。

補足
メルクリン とDCCの場合では使用するデコーダーが異なるので注意。また、正式な商品名が分かりにくいので番号で確認されたし。
なを、60880フィードバックモジュールは既に販売終了しており、現在は後継の60883, 60881を使用する事になる。

CS2 : Marklin 3rails AC
[60215]        [60883]                   [60881]          [60881]
CS2 - - - - -  L88( S88 LINK) - - - s88 decoder(S88 AC)- - - s88 decoder(S88 AC) - - -

CS2 : DCC 2rails DC
[60215]        [60883]                   [60882]        [60882]
CS2 - - - - -  L88( S88 LINK) - - - s88 decoder(S88 DC)- - - s88 decoder(S88 DC) - - -

また、最新のCS3ではCS3無印とCS3plusとで接続方法が異なるのでこれも注意。
CS3 : Marklin 3rails AC
[60226]          [60883]                 [60881]          [60881] 
CS3無印 - - -  L88( S88 LINK) - - - s88 decoder(S88 AC)- - - s88 decoder(S88 AC) - - -

CS3 plus : Marklin 3rails AC
[60216]       [60881]          [60881]                           [60881]
CS3 plus - - s88 decoder(S88 AC)- - s88 decoder(S88 AC)- - s88 decoder(S88 AC)- -

CS3 plus : DCC 2rails DC
[60216]       [60881]          [60881]                           [60881]
CS3 plus - - s88 decoder(S88 AC)- - s88 decoder(S88 AC)- - s88 decoder(S88 AC)- -


列車検知区間が短い場合や短いトラックを複数つなげて長い列車検知区間にしている場合に、機関車をゆっくり走らせると短接触の割り込みが発生する時があります。
短接触割り込みが生じると、接触報告はOff(非接触)になって再びOn(接触)になります。
この列車検知区間での接触をトリガーにした走行プログラムを作っている場合には望まない事が起こるでしょう。
S88による列車検知区間の短接触割り込みはQuery Interval を高くする事で防げます。基本の設定値は 150ms ですが、列車検知区間やトラックを変更できないのであれば、時間設定値を 250ms かそれ以上にすると良いでしょう。
列車検知で一度Onした後またあとでOnすることが発生した。その際にここを参考にして対処した。→シャトルトレイン3(S88設定1ー設定変更編)


コンピューター プログラム

S88が参照するコンタクトモジュールの数は、使用中のフィードバックモジュールの設定データをCS2が調べて自動的に決定します。もし、パソコンを用いていて合計12のモジュールを使用していたなら、12*16(=192)のコンタクトポイントの中で一番高いコンタクトをレイアウトかルートに入力する必要があります。それだけで、全てのフィードバックモジュールのデータは照会され(パソコンに送られ)ます。
この辺り何を言っているのかわからない。CS2の代わりにソフト版のCS2をインストールしたパソコンでコントロールしている場合の事なのだろうか?1つのフィードバックモジュールには、16のクチがあり16のコンタクトポイントが接続できる。それゆえ、12のモジュールを使用するということは、12*16の数のコンタクトポイントを扱うわけだ。でも、12*16って192だよ、そんな数のコンタクトポイントを持てるってどんだけ大きなレイアウトなんだろう。想像できん。とりあえず、私には関係なさそうではある。


S88の接地、アース端子

Märklin S88モジュール(60880,60881)は、接地信号を評価するフィードバックモジュールです。フィードバックモジュールによって監視される入力はS88で用いられるアースに接続されている様にと指示されている。アース接地に関するメーカーの仕様には十分注意する必要があります。接地ループ(複数のグランドの接続)は避けた方が良いでしょう。

センター導体を持つ鉄道模型レイアウトでは、トラックのアースは1つのトラックの電源回路から次のトラックの電源回路へ接続されていなければなりません。(プログラミングレールは例外です。)現実の操作ではこの接続をしていなくても機能します。自動機能はアースが接続されている場合に確実に行えます。トラックのアースは1つのS88に接続する必要があります。複数のS88フィードバックモジュールを用いる際は、最初のモジュールでの接続を行う事をお勧めします。レイアウトのアースの信頼性(限りなく0Ωであること)に注意してください、またレイアウトの場所により電圧の差が小さいなっている事も注意してください。この現象はフィードバックを邪魔する可能性があります。アースは常に最短距離でトラックとトラックを接続しなければなりません。

フィードバックモジュールの接続に関して問題があったなら、アースを調べてみてください。間違った電圧 アースラインに高電圧が流れた事により誤電圧が発生することがあります。

S88列車検知がどういうふうにして検知を行っているのかの原理の説明があると理解しやすいと思う。絶縁状態のところに導体の車輪が来て電流が通じる(=電圧が発生)。それにより列車がいることがわかる。そのためには、ちゃんと絶縁(アース)してあること、アースは全体で1であること、場所により電圧差がないことなどが重要。ということか。


トラブルシューティング

S88フィードバックモジュールを使用しているなら、レイアウトにおけるS88列車検知に関するページをCS2のために作成する事を強くお勧めします。CS2における列車検知の状態を直接確認できなければトラブルをうまく解決することが難しいです。ページフィードバックモジュールを使い始めたらできるだけ早く準備する必要があります。全てのフィードバックモジュールはこのページ記する必要があります。例えば3台のフィードバックモジュールを使用している場合は、3行、それぞれ16の列車検知を記します。これはまた、PCで自動制御している場合にも同様にお勧めします。このページはS88ユニットの機能をチェックするトラブルシューティングにも使えます。
pageやfileのところが何言っているのかわからない。列車検知をどこに設定仕方を記録しろという意味なら、全くその通りだと思う。この図がないとチェックができない。私もレイアウトにおけるS88列車検知とデコーダーの位置と番号を記した図を作成た。→新レイアウト
チェックやトラブルシューティングはもちろん、自動運転でrouteを作る際にも用いる。

フィードバックモジュールの列車検知に反応するメモリー機能で自動運転を行う際は、route に関してレイアウトにおける適切な位置にフィードバック列車検知を必ず設定してください。
操作手順にのっとり運転を行い、レイアウト内の列車検知からの反応を注意して観察する必要があります。コンタクトトラックは特にこの様に根本的なチェックする必要があります。このチェックが完了するまでは、メモリー画面のrouteをプログラムしたり実行したりしてはいけません。
この部分はとても参考になる、全くその通り。

- 列車が来ていないのに、列車検知がOnになりますか?
- 列車がそこにいる時に、列車検知はOn状態になりますか?
- 列車が列車検知を完全に通り抜けるまでOn状態は安定していますか?
- 列車検知の位置と長さは適切ですか?
これらは全てレイアウトのページにてチェックできます。
この部分も参考になる。

レイアウトに関しての表示がない場合に、S88列車検知に関してのエラー検索を正常に実行できない。この事はいくら強調してもし過ぎることはない。
これ何言っているのかわからない。レイアウトの中でどこに列車検知があるかの図がないとエラー探し出す事ができないということか?

接続:
[図]
現在、ここの接続端子は使わない。
このHELPフィードバックモジュールは60880だが、60880は販売終了し現在は60883を使う事になる。60883をCS2に接続するには、底面の端子では無く背面の60174 Booster端子を用いる。詳しくはBoosterConnectionを参照。

2021-04-01

ROUTE06:複線駅、入れ違い同時発車、2列車

ROUTE06:複線駅、入れ違い同時発車、2列車

ROUTE03の応用発展形
常に1列車が駅に止まっている、これが気に入らなかった。
実際の鉄道では、入れ違いに両方の列車が反対方向に発車する。
それと同じようにしたかった。
デジタルなんだから、同一線上の2列車走行は可能なのだが、衝突しないでうまく走らせるのは難しいしかなりめんどくさかった。そしてめんどくさかった。

*状況
(DL:ディーゼル貨物列車、SL:蒸気機関車客車列車 と略す)
外回り線上、SLが時計回り向きにDLが反時計回り向きにお尻を合わせて停車中。その後両列車とも発車。
DLは外回り線の待避線に進入し停車、SLは外回り線の本線に進入し停車。
しばらくの停車後、両列車が来た時と同じ向きに同時に発車。
SL、DLとも渡り線を通って内回り線に入る。
内回り線上を、SLが時計回りにDLが反時計回りに駅に向かって走行。
DLは内回り線の待避線に進入し停車、SLは内回り線の本線に進入し停車。
しばらくの停車後、両列車が来た時と同じ向きに同時発車。
SL、DLとも渡り線を通って外回り線に入る。
[最初に戻り、繰り返し]

<図解>

内回り線
列車検知:
11番、7番、16番、2番、16番
今回、16番列車検知は使わない。
分岐器:
23番、24番DSS、7番、11番、20番
23番は左固定、11番は左固定、20番は左固定で切換操作なし。
外回り線
列車検知:
13番、3番、14番、10番
分岐器:
18番、22番、9番、21番
22番は右固定、9番は左固定、21番は左固定で切換操作なし。

*プログラムを考える
ROUTE03の使えるところは使う。
DLは待避線、SLは本線と入線を固定。
routeの名前は内容が分かる表現にする。
切り替える必要のある分岐器は、18番、24番、7番の3つ。
初期値
23番は左、24番DSSは平行、7番は右、11番は左、20番は左、21版は左、9番は左、22番は右、18番は右。
外回り線上を、DLは反時計回り、SLは時計回り方向を向いてお尻合わせて停車。
両者同時に発車。(SLの方がDLより速いので駅にはSLが先に到着する。)
SLやDLのエンジン音やヘッドライトはお好みで。 
 *route
速度0は停止、速度1は徐行、速度2は通常速度、速度3は高速を意味。
[S10S2h] 
SLが来て、10番がOff→Onしたら、SL速度を2(中速)に、ホーン鳴らす。 

[S14S0] 
SLがきて、14番がOff→Onしたら、SL速度を0に 

[D13D2h] 
DLが来て、13番がOff→Onしたら、DLの速度を2に、ホーン鳴らす。

[D3D0T7LT18LD3S3T24P] 
DLが来て、3番がOff→Onしたら、DL速度を0に、7番分岐器を左に、18番分岐器を左に、DL速度を3に、SL速度を3に、22秒後に24番号DSSを平行に

[S6S2ha]
SLが来て、6番がOff→Onしたら、SL速度を2に、ホーン鳴らす。S6S2hの名前のボタンが既に存在するので、末尾にaをつけて区別した。

[S2S0]
SLが来て、2番がOff→Onしたら、SL速度を0に

[D11D2h]
DLが来て、11番がOff→Onしたら、DL速度を2に、ホーン鳴らす

[D7D0S0S3T7RT18RT24P]
DLが来て、7番がOff→Onしたら、DL速度を0に、7番分岐器を右に、18番分岐器を右に、DLの速度を3に、SLの速度を3に、22秒後に24番DSSをクロスに
*実走
1.分岐器初期状態の確認
7番は右、9番は左、11番は左、18番は右、
20番は左、21番は左、22番は右、23番は左、24番DSSはクロス 

2.手動モードから自動モードに切替える


3.開始
外周り線、駅の反対側、時計回り方向のSLと反時計回り方向のDLとを背中合わせに並べ同時に走らせる。



*振り返り
条件
最初、駅への到着がSLが先の場合、DLが先の場合に分けて考えた。
それぞれの場合の処理を考え、条件で切り替えるようにした。
が、心配し過ぎであった。
どちらが先に到着するかは決まっていて変わることはないので条件切り替えは必要なかった。途中で大幅に簡単なrouteになった。
delay
今回、分岐器を切り替える必要がある。切り替えるタイミングというか、トリガーが難しい。分岐器の前に列車検知を置いてそれにより切り替えたいのだが、S88フィードバックモジュールのクチは16全て使用済みであり空きがない。となると、発車した後の○○秒後に切り替えるというdelayを使うしか方法がない。どれくらいの時間にしたら良いのかは何度かやってみて22秒後が良いというのがわかった。やはり列車検知でトリガーした方が安心です。
名前
動作がわかるような名前にすると、複雑な動作の場合には名前が長くなってしまう。
今回、をさせようとするとどうしても名前が長くなってしまう。
D3D0T7LT18LD3S3T24P という名前になったのだが、流石に長過ぎた。
ボタン上はスペースが無く、D3D...24Pと省略されてしまいボタン名で動作がわかるようにしたのが意味がなくなってしまった。どうしたら良いだろう?